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月別過去ログ
プロフィール

吉井 信隆(よしい のぶたか)

インターウォーズ株式会社 代表取締役

大学卒業後商社を経て、1979年リクルートに入社。企業の事業戦略を推進する為の人材情報誌事業に携わり、新宿支社長をはじめ、首都圏の営業部長、新規事業開発部長を勤める。

現在は、日本初のヒューマンリソースを活かしたインキュベーション事業会社インターウォーズ株式会社の代表取締役。各企業の30を超える事業開発インキュベーションや自治体の新産業創出のアドバイザーや講演活動等を行っている。事業創造大学客員教授 ニュービジネス協議会理事

「ほおづき市」

2007年07月08日

東京には、四季がないという人がいるが、そんなことはない! 我が家の周りには四季おりおり様々な季節を感じる祭りが年中展開されている。
 7月7日、浅草寺エリアに、数え切れないほどの「赤い袋の育ったほおづき」「風鈴」「金魚」を売る店が連なり、夜中まで「ほおづき市」が賑わい夏の風物詩となっている。
 過日、会社のQキックオフの帰りに、浅草の観音様の参拝し、社の4万6千日の利益があることを願った!

ほおづき市.jpg

投稿者: 吉井 日時: 11:52 | パーマリンク

第115回 「MONET」

2007年07月01日

 過日、話題になっている六本木新国立美術館に出かけた。クロード・モネの作品が、世界から一堂に集まっており、昨年も倉敷の大原美術館で出遭った「摘みわら」を始め、「睡蓮」「日傘の女性」「雪の朝」「サン・ラザール」「ポプラ並木」「ルーアン大聖堂」といった、生涯の代表的な名作が揃い、モネ好きな私には、濃厚な時空を過ごすことができた。モネの絵は人の心を、穏やかな気持ちにさせてくれる。モネは、「光の画家」といわれている。時間や季節と共に移りゆく光と色彩の変化と、一瞬の水・空気・煙・霧を描く画家は、他に見当たらない。独自の唯一無二の画家である。

 今、私達は、情報テクノロジーの社会の中で生きている。すべてがスピードアップし、しかもグローバル化、IT化が正しいといった価値観が、脅迫観念のように浸透している。美術館で観る絵は、長い時間をかけて、描いた作品ばかりである。一枚一枚の絵には、時計では計ることのできない作者の時間(思索)があり、完成してからは、多くの人々に見つめられて時間(歴史)が、重なってくる。そのせいか、見終えた後は、密度の濃い時空を旅したような、得した気分で、いささかの疲労感にも、心地よさを感じる。

 先月、書籍を出版させていただいた。自らの内面にある想いを、200ページの中に打ち込み言語を通じて表現してゆくことは、その言葉に様々な思索を巡らすことになる。これまで歩んできた経験から気づいた価値感の表現であり、自己の人生観との対面でもあり、社会との呼吸を感じる時間でもあった。

 自己の表現は、企業経営においては、構想や決断の基準に現れてくる。時空を超えても、色あせないアートなビジネスモデルの表現が、人の心に届き輝きつづけるのだと思える。

投稿者: 吉井 日時: 09:16 | パーマリンク